自賠責保険値上げ

自動車保険自動車保険の仕組みが変わるというニュースが大きな話題を呼んでいます。自動車保険は安心できるカーライフの為に必要なものです。最初に変更されるのが自賠責保険料が平成25年4月1日から値上げするということです。自賠責保険は被害者保護の観点から法律によって義務付けられている保険です。自賠責保険を未加入で運転した場合は1年以下の懲役または50万円以下の罰金のほか行政処分が下されます。その保険料の上げ幅は全車種平均で13.5%となっています。

自動車保険引き続き10月には大手の保険会社や損保会社の自動車保険(任意保険)が‘新階級制度’に基づき保険の仕組みが変わります。9月末までに事故を起こしたドライバーの保険料は10月以降大幅に値上げとなります。自動車保険には等級が1等級から20等級まであり、6等級を基準としています。無事故ですと、7、8、9等級と割引きが進み、事故を起こし保険を使うと一気に3等級もダウンし、保険料も大幅に値上げすることになります。

割高の保険料が3年も続く

保険会社は損害保険料率算出機構が公表する数値も元に各等級の保険料を決めます。現行の制度では事故を起こして3等級下がったドライバーも事故を起こさず1等級上がったドライバーも割引率は同じです。新制度では事故を起こしたドライバーにペナルティが科せられ、事故後3年間は通常の保険料より割高になります。事故を起こせば等級が下がるだけではなく、特別に割高の保険料を3年間に渡り支払わなくてはいけなくなったのです。

自動車保険自賠責も上がる、事故を起こせば特別に割高となった保険料を支払わなくてならないとなると、ドライバーの保険への負担はますます重くのしかかるということです。等級により保険の値上げ率は異なりますが、例えば20等級のドライバーの年間の保険料が5万円だとして、そのドライバーが事故を起こし保険を使うと翌年の保険料は5万8108円になるが、新制度が導入されると8万3783円にもなり、実に4割以上もの値上げになるのです。そして最大の値上げ率は51%にもなるということです。